【戦争と新興宗教のカンケイ】
1950@アメリカ
我が鬼門のPTA監督。
う〜ん、序盤こんな面白そうなのに終始低テンポで爆発しないのある意味すごいな…
めっちゃ眠くて途中から立膝→立って足踏みしな…
現在を超越する過去への回帰、宇宙を循環する魂、無限に広がる潜在世界、ここに来てスピリチュアルを全開にしていくポール・トーマス・アンダーソン。この時点"では"ケチを付ける気にもならない領域に到達してい…
>>続きを読む『ハードエイト』同様、師弟関係を超えて父と子に近い関係性が描かれている。
『ハードエイト』に比べると遥かに作品としての重厚感は増しているんだけれど、どうしても私個人的には初期作品の雰囲気の方が好きで…
アル中で感情の抑制ができないが家族を求めている男(クエル)が、マスター率いる教団と出会い、疑似家族を築き、そして別れを通して自己の抑制を見い出すのが主なストーリーです(疑似家族はPTA監督が良く取り…
>>続きを読むホアキン観たさに、2回目の鑑賞。
やっぱりホアキンの演技は素晴らしく、いつ爆発するかわからない人物をリアルなバランスで演じきっている。
あと、マスターを演じたフィッリップシーモアホフマンも圧倒的によ…
ホアキンのどのタイミングでスイッチが入るかわからない情緒不安定で社会不適合な役をするときの芝居はいつ見てもピカイチだな、と。
広い画がすごくよかった。
広大な農地、蜃気楼の見える大地、真っ青な海岸…