ちゃんしん

フライトのちゃんしんのネタバレレビュー・内容・結末

フライト(2012年製作の映画)
1.8

このレビューはネタバレを含みます

多くの乗客の生命を救ったけど...。
アルコール依存性で、フライト当日も臭いニオイをさせてる機長が操縦出来る会社システムがそもそもおかしいって...。
映画になってるということは、昔はそんなこともあった、ということなのかね?
相当危ない会社だな...。
アルコールやコカインのことも会社は誤魔化そうとしたり...、それがアメリカっていう国なのかね?
損得勘定だけなのか?
こういう作品があるということはそれが当たり前にあるということなんだろうけど、なんだかなぁ〜っていう感じ。
事実は事実として認め、罪は罪として認めてはじめて、ちゃんとそこにある真実と向き合うことに繋がり、やり直すことが出来る。
両翼のエンジンも停止したんだから、その状況に関わらず、多くの乗客の生命を救ったことも真実なんだから...、この機長に罪があることは確かなんだけど最終的に実刑で刑務所に入れられることも...、今一つしっくりこない。
まあ、全てはアル中の機長が存在しているという設定がダメな元になっているということなんだろうけど...。
だいぶ、あり得ない話。
ちゃんしん

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