このレビューはネタバレを含みます
アルコールを飲んだままコックピットに乗り込んだ機長。
飲酒運転とはまったく関係ない部分で、機体にエラーがあり、飛行機事故が起こる。
確かな腕で事故の被害を最小限に抑えた機長だが、その調査過程で自身に飲酒疑惑がかかる。
弁護士たちは隠蔽に励み、成功しかけるが、最後に機長は自白をする。
途中で出会った、自分を助けようとしてくれた、同じくドラッグ依存症から立ち直ろうとしている女性の存在もあり、
アルコール依存症の自分と向き合う気持ちが培われた。
BTTFのロバートゼメキスが監督なので、あの作品とどうしても比べてしまう。