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フライトのNのネタバレレビュー・内容・結末

フライト(2012年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

前情報無しで視聴。
てっきり最後に不時着して英雄のように終わるのかと思ってたら、天才的な能力を持つパイロットがアルコール、ドラッグ依存症を自認するまでの話だった。

自分が陥ってないのもあって、依存症に対しての共感がそこまでできなかった。中盤以降絶対コイツ飲むよなー、って思いながら見てた。
引き金になる酒の開け方がカッコよくて笑う。
合間合間に入る音楽がオシャレ。

ラスト公の場でトリーナの写真を前に正直に告白するシーンはデンゼルワシントンの演技力もあって見ものだった。
あそこで嘘を貫けなかったのがウィップの最後のターニングポイントだったのかな。

ドンチードルのヒュー弁護士めっちゃ良かった。
報告書を潰す頑張りまでしたのに最後があれは可哀想笑

元の原因は機体トラブルのせいなので救いのある結末なのは見ていて気持ちよかったけど、
刑務所には入る事になったが元家族との関係は良好、ニコールとの関係も修復できた、息子からも尊敬されているっていうのはちょっとウィップに優しすぎるとは思ってしまった。

2024 122
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