以前、試写会で観ました。
脱獄した麻薬王の逃亡の阻止に挑む田舎町の保安官とその仲間のお話。
想像していたよりも、とても面白かったです！！！！！
上映時間も、お手頃で、尚且つテンポ良く、お話が進んで行ったので、最後まで、ダレルことなく、楽しめました。
ストーリがシンプルだったので、直ぐに、作品の世界に、入り込めたのが良かったですね。
この手のアクション映画は、戦う理由さえハッキリしていれば、緻密のストーリーは要りません！！！！！
その方が、アクションシーンを観るのに、思いっきり集中出来ます。
序盤の脱獄シーンで、ド肝を抜かれ、その後も、カーチェイスに、銃撃戦、ヘリコプターでの追跡などなど、アクションに次ぐアクションの連続は圧巻で、観ていて、とても気分が高揚しました！！！！！
スリリングで、緊張感のある怒涛の展開に、グイグイと、引込まれました。
西部劇っぽい雰囲気も、カッコ良くて、ナイスでした。
シュワちゃんも、「俺も、歳だな。」なんて、セリフを言っていましたが、まだまだ元気一杯です！！！！！
若い者には、負けていません！！！！！
ショットガンをぶっ放し、機関銃を撃ちまくり、肉弾戦では、「導火線」でのドニー・イェンよろしくとばかりに、まさかのジャーマン・スープレックスを炸裂させていました。
アクションだけでなく、笑いも、随所にあったので、コミカルなシーンになると、会場の皆さん、大うけで、沢山の笑い声が聞こえてきて、大盛り上がりでした。
笑いあり、涙あり、友情ありと・・・色んな要素がぎっしりと詰まった感じ・・・。
なので、今まで、観た、シュワちゃんの作品の中でも、個人的には、かなり上位です！！！！！
それ位に、笑いとユーモアとアクションがテンコ盛りの面白くて、最高の作品でした。
あと、ジョニー・ノックスヴィルが、何となく、デビット伊藤さんに、似ているなあと思いました（笑）。
これからも、シュワちゃんには、まだまだ、現役で、頑張って頂きたいですね♪
