この映画を見ると
あの夏の恋を思い出すんです。
近未来。
ロボットが人間と共生する時代。
科学者のアレックスは「感情」をもつ
新たなアンドロイドの製作をしていた。
エヴァちゃん、可愛いですよね。
当時は、この子が12歳だとは知らず
同い年と思って勝手に恋してました。
最近、とある方のレビューで
あの頃の恋を思い出しました。
そして、今回初めて見たんです。
いやあ。
久々にスペイン映画を観たけど
そういえば、スペインって
こういう映画をつくる国でしたね。
ものすごく芸術的な世界観
ものすごく良くできたストーリー
ものすごく素敵な俳優さんばかりだけど
とにかく最後にぐわ~っと切なくなるのよね。
この作品もそうでした。
始まりからなんだか切ないんですよ。
まず設定が「冬」で冷たい雰囲気。
そしてなんだか切ない音楽。
この映画の前にすでにA.I.があったし
たくさんの近未来モノがあるから
そこまでの目新しさはないんだけど
描き方が上手いんですよねえ。
エヴァという不思議な少女を中心に
人間の「感情」に焦点を当て
その複雑さを考えさせる。
てか、この切ない世界観に
変質者で登場するダニエル・ブリュールってどうよ?
完全にエヴァちゃんに恋する変態だったよ?笑
あ、俺もだ。
それでも、そんな事実を忘れさせるくらい
とても素敵な映画でした。
結局、人間の「感情」を「創り出す」のは
不可能なんでしょうか。
でも、この映画を見る限り
あの子に関しては、そんなことないんじゃないかなって。
だって、子供ってそうでしょ?
感情を制御できないもんでしょ?
主演のダニエル・ブリュールをはじめ
素敵な俳優さんばかりでした。
あの執事アンドロイドが良いですね。
そしてエヴァちゃん。
クラウディア・ヴェガちゃんなんですが
2015年現在では16歳。
将来美女確定の美しさです。
うーん、3歳差か…。
20になるまで待つか…。
それか娘にしちゃうか…。←
最近は映画で可愛い子を見すぎて
「子供を見ると子供が欲しくなる病」が
かなり進行してきてます。
ヤバいよヤバいよ。
ベビーシッターのバイトやろうかな。