宵闇之闇猫

EVA エヴァの宵闇之闇猫のネタバレレビュー・内容・結末

EVA エヴァ(2011年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

終始、主人公は何しに来たんや、ってツッコミたくなるような行動をして、ほんとに何がしたかったの?
で終わる映画だった、危ない。

猫とお手伝いロボが凄くリアル。
自律型だと安全性に問題があって製品化出来ない、けれど自律型の安全性がある製品を作りたいって科学者の話。

人間に作られた、人工知能AIやアンドロイドは、感情を持ち、人とあまり変わらない特性を持つ。
人と同じではないが、人ではない。この一点だけを除いて、人工的な試作品と破壊する事に、果たして人としての倫理は存在するのか?
人とアンドロイドの映画は、人との対比があってナンボだから、人と変わらないってのがどれだけ怖いか。

p.s.2012年の映画にしたら、結構、ディープ寄りのSFで綺麗な映画だったなぁ…
宵闇之闇猫

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