スペイン映画のコメディセンス、やっぱり好きだわぁ😆
2011年製作なのに、(いい意味で)80年代映画っぽいユルさがたまらん。
ドリフのコントみたいなベタな笑いと、そうくる⁉️という斜め上の笑いが、いい塩梅で交ざり合う。
あやしい村が舞台の作品って、それだけでもうワクワクしちゃうよね。
オープニングで村の呪いを説明する紙芝居みたいな映像も好き。
前半が退屈なのは否めませんが、チューバッカみたいなオオカミ男が出てきてからは、すべてを吹き飛ばす怒涛の展開。
小指🤣🤣🤣
こちらの予想をちょっとだけズラした展開が続くのも小気味いい。
主人公の友人役が、空気階段・もぐら似の哀愁たっぷりなおじさんで素晴らしかったのだけど、『気狂いピエロの決闘』にも出てたかな。たたずまいも表情も絶妙。モミアゲも😆
この時代に、着ぐるみでオオカミ男を全力でやっちゃう心意気がステキだよ。しかも笑いに貪欲。
あー、面白かった。思わず声出して笑っちゃうシーンが何度もあって、「不覚!」って思いながらもこらえられなかったよ😅
『スガラムルディの魔女』とか好きな人は、きっと楽しめるはず。