しゅん

5windowsのしゅんのレビュー・感想・評価

5windows(2011年製作の映画)
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最初のカメラの左右への動き好き。左に京急線の赤い車両が映って、右から戻ったらいなくなってるのが、後の存在しない女の子のイメージの布石になっているような。モノローグを多用する瀬田なつきのスタイルを初めて好きだと思えた。繰り返される14時50分の後の、解放の音楽。

ホーンの音色柔らかくて良いなと大谷能生にちょっと微笑む。京急線は無限に存在するんじゃないかというくらい頻繁に映る。
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