このレビューはネタバレを含みます
アクションとか苦手要素薄そうな香港映画で広東語チャージ…のつもりが勘違いであてが外れたけど、時代設定がよさげだったし不機嫌なトニーレオンが見られるかもしれないとそのまま続行。
CGありアクションありのドタバタラブコメで最後は無事師匠と恋人を奪還し大団円、かと思いきや終盤の展開にポカーン。終わり方は個人的には嫌いではないけど。
プリプリ怒るトニーレオンを期待していたら感情をはっきりとは表に出さないミステリアスな役柄のようだし（声も落ち着いていて彼こういう声だったっけ？と混乱した）、20年前ならともかく恋人奪還する二枚目役はちょっと厳しいのでは（恋人役との年齢差を感じてしまうので、、）という感じだったけど、さすがのオーラ。
そしてラスト近くなると不機嫌な彼を見られた。下手なウインクも（演出かな？）笑
日本人役はちゃんと（？）日本語訛りの北京語を話していたのでえーっ吹替なしだとしたらこの再現はすごくない？と勝手にプチ感激していたら日本人の俳優さんのようだった。
母国語でオーバーアクション（そういう演技指導があるのかな？）を見るのはこそばいけど、、
（～2.14 VOD）
