"ヒト"は臓器が詰まっていようがそうでなかろうが、空っぽ。しぼむまでの時間はあまりにも長く、寂しい。時間が経つにつれて空いてしまう穴を塞ぐためのテープは、買い足しても買い足してもいずれ切れてしまう。…
>>続きを読むなんという人形劇
みーんなそれぞれ
こころを持つことは素敵であり苦しいのね
一方で人が空っぽの状態でいることは難しいよね
メルヘンもありサイコ的インパクトもあり
ワンカットの演出が印象的だった…
心を持つことは良いこと(苦しいこともあるけど、それも含めて美しい)として描かれていたと思う。
命は自分自身だけでは完結できないように作られているらしい(お爺さんが語っていた吉野弘さんの詩。生命は自…
DVD💿所有、再鑑賞。「誰も知らない」「歩いても 歩いても」の是枝裕和2009年監督作品。業田良家の短編漫画「ゴーダ哲学堂 空気人形」の映画化。ペ・ドゥナ、井浦新主演映画。
女性の「代用品」として…
想像していたよりずっと重くて、苦しかった。
心を持つことはいいことだけじゃない、苦しくて辛い時も沢山ある。人を好きになったり、綺麗な世界を見たり、したくないことをする。様々な感情が生まれる。
切なく…
(C)2009 業田良家,小学館,『空気人形』製作委員会