デラックス

空気人形のデラックスのレビュー・感想・評価

空気人形(2009年製作の映画)
2.8
前半、ファンタジー感。
せつない音楽。あ、名作の予感…
透明なキラキラ好きって処がまた、
ヒロインの透明感をより際立たせてる。
編み物は何を編んでたのかしら?

一転し後半は、男達の欲望をあらわにする。
うーん、、
前半では何も知らない板尾さんが、
一番せつない人では、、とすら思ったが、、 
名作の予感撤回。
言い訳のように、男達は普通に暮らしてる、
一般市民なんですよと、差し込まれる場面。

みんな揃う場面。
店長、お前もいるのかよ、ふざけんなよ!!
当作で、岩松了さんを心底嫌いになりました。
わかってるけど、岩松さんのせいじゃないです。
役なんですもの。

ピノキオ、のラブドールバージョンのような。

下町観光感ある。