甲子園の魔王

ウルヴァリン: SAMURAIの甲子園の魔王のネタバレレビュー・内容・結末

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)
2.4

このレビューはネタバレを含みます

ウルヴァリン:SAYONARA

ローガンの心踊る(物理的に)日本の旅。
と解釈して、彼が日本に触れるさまを眺めるつもりで観ればまあまあ楽しい。かも。

Oh〜Japanese KATANA NINJA YAKUZA LOVEHO〜
こっちは700年前(後醍醐天皇の頃)から矢志田家につかえてきた忍者の一族ブラッククラン。あれはシルバーサムライの鎧よ。
↑このへんで俺は考えるのをやめたね。
ローガンも(シルバーサムライってなんだろう…🧔‍♂️💦)と困惑したままで、誰か詳しく説明してあげてほしい。

このアメリカンジャパン観、すごくジョンウィックを彷彿とさせる。というか、X-MENのシリーズ内でやる必要もないし、やった意義も感じられない。エンディングの2年後の話だけでいい。

ローガンお前学校に残ったんじゃなかったの?とか、なんであのとき長崎にいたの?とか、そもそもお前記憶喪失ちゃうんかといったツッコミどころが怒涛のように押し寄せる。このジャケットもAIが生成したんか?刀に刻まれた『不老不死不滅』が致命的にダサい。鬼殺隊かお前。
アダマンチウムの爪が折られてしまったのは痛いものの以降のシリーズでは矢志田の刀が使われたりするのかな〜とか思ったけど、聞くところによると次回作以降爪は何の説明もなく復活しているらしい。あれ、この映画観なくてもよかったやつか?

でも新幹線の上でのバトルは迫力あって良かったね。電車じゃなくて新幹線の上だからね。あんなところで戦わされるなんてヤクザも大変だね。
ユキオは登場した瞬間は不安に駆られたけど、アクションシーンになるとちゃんと格好良かったね!
マリコについては、やめとこうね!
甲子園の魔王

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