とても深く、難しいテーマ孕んだ物語を見事にエンターテイメント作品として仕上げた三池監督の手腕はさすが。非常に力強い作品。最後の方にいらないくだりが2、3入って作品自体の勢いが削がれたのは残念だけど、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
清丸は真性の人間のクズだ。
生理的にイラつかせる言動や表情を見せる藤原竜也の演技は、「そんなやつ殺してしまえ」という感情を観客に持たせるのに十分で、上手いと思う。
他の役者もベテランぞろいで安心感が…
まずは藤原竜也が演じた清丸国秀というキャラクターが凄かったですね。例えば「脳男」で二階堂ふみが演じた爆弾少女は強烈に魅力的でしたが、そのかわりに現実味はやや希薄なキャラクターとして設定されていました…
>>続きを読むテンポ良く話が進んで行き、最後までドキドキしっぱなし!清丸がほんとにクズ過ぎて、藤原竜也嫌いになりかけました。笑
何かを守る為に、何かを犠牲にする。何を守って何を犠牲にするか、人それぞれ守るべきもの…
藤原竜也が衝撃的!見ているこっちも賞金目当てでなく殺したくなるほどのクズ…そんなやつを命をかけて守らなければならない理由ってなんだよッ!みんなそう思う。その中で交錯する人々の過去や事情、不条理で理不…
>>続きを読む「SP」で、警護ものにはまりただそれだけの理由で今回の映画、藁の楯を観にいくことに♪
アクションもの、誰が味方なのか全く最後までわからず…
竜也くん粉する清丸のクズ加減に最後の最後までイラつきを通…
私は面白かったと思いましたが、他のレビュアーさんを見ても分かるとおり、評価はかなり分かれるのも納得と思いました。後味悪いし。 法を守るためにクズを護れるか?と言うテーマでしたが、本能(10億円)と理…
>>続きを読む(C) 2013 映画「藁の楯」製作委員会