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藁の楯のliberteのレビュー・感想・評価

藁の楯(2013年製作の映画)
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大沢たかおの正義を本当に理解することはどうしてもできない。
ただ、全てを超越した大人物としてではなく、清丸をぶん殴って気持ちをぶちまけるシーンがあったことで共感できた。
大沢たかおってこんなにがっしりしていて男らしかったんだと改めて思った。

永山絢斗はガラスの家みたいな無邪気な役が好きだなと思いつつ、一番共感できる立場だったように思う。

自分だったら…自ら殺しはしないし、警護も職務であればするだろうが、本当に体を張ってまでは守れないだろうな。

突飛だけど緊迫感ある雰囲気は好きだし、アクションの迫力もスケールもすごかったと思う。

2014.06.01
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