このレビューはネタバレを含みます
清丸は真性の人間のクズだ。
生理的にイラつかせる言動や表情を見せる藤原竜也の演技は、「そんなやつ殺してしまえ」という感情を観客に持たせるのに十分で、上手いと思う。
他の役者もベテランぞろいで安心感が…
許せる、許せないの感情と、犯罪者の人権と法令遵守、どれを自分の中で重きを置くか。どんな基準の元で自分が行動するのか、考えさせられた。劇中の人物の考え方行動はすべての人が間違ってる、正しいとは言い切れ…
>>続きを読むとっても満足いく映画。この人の立場が自分ならたしかにこう行動してしまうだろうなと置き換え、考えながらみることができた。また、1人1人の背景が簡潔に理解でき、この部分は無駄だなと思う点がなく、いろんな…
>>続きを読むまずは藤原竜也が演じた清丸国秀というキャラクターが凄かったですね。例えば「脳男」で二階堂ふみが演じた爆弾少女は強烈に魅力的でしたが、そのかわりに現実味はやや希薄なキャラクターとして設定されていました…
>>続きを読むテンポ良く話が進んで行き、最後までドキドキしっぱなし!清丸がほんとにクズ過ぎて、藤原竜也嫌いになりかけました。笑
何かを守る為に、何かを犠牲にする。何を守って何を犠牲にするか、人それぞれ守るべきもの…
あんまりどんな映画か知らずに行った試写会は火曜日!。。。週の真ん中に見る映画じゃなかった(笑)翌日引きずる(笑)でも、そんだけの影響与えられた映画!この怖さ嫌いじゃない!永山絢斗初めてかっこいいと思…
>>続きを読む藤原竜也が衝撃的!見ているこっちも賞金目当てでなく殺したくなるほどのクズ…そんなやつを命をかけて守らなければならない理由ってなんだよッ!みんなそう思う。その中で交錯する人々の過去や事情、不条理で理不…
>>続きを読む三池ファンなのであえて言います、これは失敗作だと思いました。和製ダークナイト(もしくはキリングジョーク)がやりたかったんでしょうが、にしては藤原竜也がブレてるし(少なくとも最後にあのセリフがあるなら…
>>続きを読む(C) 2013 映画「藁の楯」製作委員会