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君と歩く世界のfinancierのレビュー・感想・評価

君と歩く世界(2012年製作の映画)
3.6
マリオンコンティヤールだいすき。

二つの筋がある映画だけど、アリの方が主人公なので、マリオンさん演じるステファニーは薄め。
でも心打たれたのはマリオンさんのシーン。

アリは悪い性根の持ち主じゃないけど、純粋な心の発揮は実際、考えてないだけなので不安になる。
考えることができない訳じゃないけど、いつもできる訳でもなくてムラがすごいのがリアル。
アリの子、サムくんが子犬かなにかのような存在でしかないのが辛い。

映像処理がすごくて本当に脚を失っているように見える。
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