小関祥子

君と歩く世界の小関祥子のレビュー・感想・評価

君と歩く世界(2012年製作の映画)
3.5
ラブストーリーっぽい予告でしたけど、見てみたらぜんぜん思いもしなかったところに連れていかれてました。アリ役の人の、鍛えてるんだけど腰やおなかのあたりがほのかにゆるいからだが異様になまなましくて、そのからだで殴りあうもんだからそれがほんとにね。見ていていちばんブワーッと涙が出たのは、ステファニーさんが自分の仕事の仕草をしてみるところと、予告にも使われていたシャチとガラスごしに対面するところ。あれはほんとにすばらしいシーンでした。
小関祥子

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