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君と歩く世界の&yのレビュー・感想・評価

君と歩く世界(2012年製作の映画)
4.5
【2013/5/7:シネマライズ】光や水の美しさの中に描かれる、肉体と肉体、精神と精神との生々しい衝突。駄邦題に釣られた観客さえも引き込む吸引力がこの作品にはあると思う。ラストの性急な展開は違和感あったが、最後のアリのセリフ(会見?)で腑に落ちた。これはハッピーエンドじゃなくて、誰かと共に生きる人生の通過点に過ぎないのだと。きっと忘れられないであろうシーンが幾つもある作品です。あと、セックスシーンが重要な映画は数あれど、体位の変化におおっ、と思ったのは初めてかも。
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