賭け拳闘に没頭する男と、事故で両足を失った女の物語。
うーん、自分には難しい映画でした。
2人とも特殊すぎて全く感情移入できず…見終わった後、自分の頭の中には2人の全裸姿しか残されてませんでした……
(原題:De rouille et d'os)
2014.1.25 @ DVD
再見。やっぱりこれは一人の荒くれ者が成り上がる話なんだな。そして彼が大切なものを失おうとしたときに、そばに居てくれる…
このレビューはネタバレを含みます
フランス映画は過激さと美しさを兼ね備える、というか、過激さの中にこそ美しさを見出す、よりも、あらゆるものから美しさを感じさせると言った方がいいのか、言葉で表すのはぼくには少し難しい作品が多い印象。
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《足とともに希望を失った女×(コブ付き男+格闘技)×恋愛》で勝手に「リングの上で愛を叫んでエンディング」的な内容を頭に描いていたが(笑)、ゴツゴツしてイビツで美しい人間を表現したもっと芯のある映画だ…
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