ぼくが処刑される未来のesのネタバレレビュー・内容・結末

2009年から開始した裁判員制度啓蒙みたいに見えるけれど、多分企画を通す為にそちらに話を持っていったんだろうなという作り。それくらい日本では、SFは売れないという理由で企画がほぼほぼ通らない。SFが売れないのは人々の想像力と思考力が低下しているからだ、という危機感が溢れたような作品だった。

全体的に朝のライダー物のちょっと大人向けという感じの演出で面白かったとは言い難いけれど、SF作品がもっと増えれば淘汰されていき面白い作品が出てくるだろうと思うので、SF作品の企画が通るような世界になる為に見続けたい。