愛のゆくえ（仮）の作品情報・感想・評価

0219　ポレポレ
きっと二人とももっと伝えたいことが沢山あるのに、その日を迎えてしまった。伝えられるいつかは来るのかな？
とってもさびしい気持ちで外に出たらサインをいただいて不思議なことになってし…

前回の「へばの」では「恋の予感」そして今回の作品では「グッバイ・マイ・ラブ」という曲の選択が木村監督らしいというかこの作品のタイトル「愛のゆくえ(仮）」にふさわしい感じがしました。

主人公の男性が…

ラスト、出頭するシーンに見える張り紙、彼の指名手配写真だ。ぼくらは何年も何年も、なんてことなくその前を素通りしてきた。あたりまえのものとすら思って。

彼の目線と観客の目線がそのポスターを通して交わ…

元オウム信者平田信と彼を 17年間支え続けた女性の逃亡劇を基に出頭前夜の男 女のやり取りを描いた映画。感想が上手くまとまら ない。でも挿入歌の「グッバイ・マイ・ラブ」がこ の映画の全てを表している気…

モノクロームで描かれた男女のある日のこと。名前も変え、偽って生きてきたけど彼に抱かれているときだけは本物の自分に戻ることができたと言うよう子、彼との関係、愛だけは本物だったということか。懐かしいよう…