デニーロとエドハリスの二人の名優の共演が見応え有り。特にデニーロはこの頃が素晴らしかったよね。まだ、渋さがキツく無いし。
画面や雰囲気がちょっと古い感じだけど、画面の粗さも含めて、私の好みでした。
映画作りに古い新しいは無いね。要は、私達に何を訴えたいかなんだよね。
戦友のボビー、メグス、デヴィ、の3人組。
ボビーの戦死について、デヴィとジョセフのお互いのわだかまりがあったのだろう。特にデヴィは責任を背負い込んでしまってたのかな。
それを楽にしようとしたメグス。
メグスの責任だとも思っているデヴィは、メグスを否定してしまっているようだ。
メグスもデヴィに不満を持ってるらしい。
果たして、2人は救われるのか。
ベトナム戦争の悲惨さは、戦争が終わっても、兵士の胸に重く残っているんでしょう。
アフガンも有ったしね。今現在にも共通した問題なんですよね。
