トリプルタップのmz5150のレビュー・感想・評価

ネトフリ再観賞、ダブルタップの続編アレックスフォンも客演するが、競技射撃選手同士の新たな闘いを見せる。プレイボーイルイスクー対ダニエルウーによる新たな闘いはクーを自滅に追い込む刑事ウーとの心理戦の体裁、前作のような銃撃戦も少なく追い込まれるクーの心理描写がメインになる。追い込まれ徐々に破綻を来たすクーと迷いながらも疑いの目を向けるウーが好演、フォンは犯罪心理分析官みたいな存在で必要かどうかよく分からん存在だった。ラストの一対一の攻防が2人の見せ場でアクションは少ない。前作の方が好みだが本作も力作だった。