グリパス

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかのグリパスのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

冷戦直下にこれ作るのは凄すぎる
いかれた将軍が核を落とそうとするところから始まるがまさにほんの些細なことで戦争が勃発しそうだった冷戦を暗示しているのが皮肉が効きすぎている
大統領がアホすぎて次官たちが色々やるのも皮肉が効いてて面白かった
ロシア大統領との電話は流石に緊張感あったしほんとにこんな感じだったんだろうな
何かの間違いで核を落としてしまいかねないことも暗示してるのも良かったしその後の核落としてからのロシアとの関係性も考えてるのも当時はこの先こうなるかもしれないから危ないよって映画で言っちゃうのもすごいなー
将軍のフッ素の共産主義の謀略っていう皮肉はすごく面白かった
でも単純に戦闘機内のシーン全てつまらなかったし長く感じた
まさか3人同じ役やってると思わないくらい違和感がなかったし同じ顔だとも認識しなかったし演技力すごすぎる
グリパス

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