終わり方、最後の曲と映像とても好きだった。破壊のシーンで美しい曲が流れるのは気持ちいい。
ストレンジラブ博士が自分の体が思うように言うことを聞かなかないことで憤慨しながら自分の体を叩くという姿は
そのまま彼自身が人類全体のメタファーであって、原子爆弾を開発してそれを自分たち人類に(敵国に向かって)落とすというのが、
引いた視点で見ると人類が自分で自分を破壊する姿に重なるというように見えてとても面白いなあと思った。
穴倉に選ばれしものたちが入ってカタストロフをやり過ごすのはディープインパクトはこれの引用なのかね。
あと意外と上映時間が短くていい