undoに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「undo」に投稿された感想・評価

わた

わたの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

" 愛の病気 " を患ったもえみと、ゆきおのお話。

40分ちょっとのショートフィルム。

メンヘラと言えばそうだし、性癖と言えばそれもそうだし。でもわたしはとても好きだった。

芸術に溢れているア…

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岩井俊二監督の作品はめちゃくちゃ好きだけど、確実に賛否両論分かれる映画
とても美しく引き込まれる映像美
内容は難解、より芸術に近くしたちょっとした性癖に感じた
最後男が縛られているのがよかった
c

cの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


2人の愛が少しずつずれていく様子が狂気じみでいて、それでもどこか恋焦がれてしまいそうでさみしかった どこまでもこの2人が狂気の愛でも繋がっていてほしかったとさえ思ってしまう 愛は一歩間違えば、狂っ…

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くらげ

くらげの感想・評価

3.3
縛ることで解放していく
映像良い
岩井俊二最高の癖を見ている心地
SEORI

SEORIの感想・評価

3.7
構図が美しい。
ちゃんと縛ってよ、言葉の意味がわかるような、わからないような。部屋の隅々まで岩井監督の神経が通っている。
south

southの感想・評価

3.7

今のわたしには向かない映画 性癖
わたしは恋愛で束縛、依存?の苦しみも感じたことがないし、感じたくもないので、この世界を見ることが苦しかった
濃厚すぎるキスも私にはまだわからないので、画が美しかった…

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萌

萌の感想・評価

3.8
縛りたいほど好き
苦しみと愉悦、とことん反比例。古風な感性のメンヘラアート。女って多分、もっと冷えてるけどね
縛るという行為は縛り続けなければ解けてしまう。

自分も岩井俊二を縛ってしまっているのかも
概念

概念の感想・評価

3.7
縛るとは愛なのか。愛とは縛ることなのか。狂気の愛。
彼女は一体となろうとしていた。
縛ることで、縛られることで愛を確立していた。

縛るという行為はそうしなければ解けてしまうが故の逆説的な行為ではないかと思いました。
懸命に他者と繋がろうとする姿は悲しみと虚しさを感じさせます。
相手へ向けられた愛が縄となり、自身が縛られる結末に…

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