80年代初頭、東ドイツの地方都市が舞台となっており、その雰囲気を無理なく再現するロケーションが美しい。
ドイツの東西分裂という過去は理解していても「ベルリン州も東西に分裂」というイメージが明確に湧い…
ニーナ・ホスの映画をTSUTAYAで借りたので視聴
感想を率直に言うとヨーロッパ映画
説明も無く事前情報も無く唐突に始まる
どういう状況なのか何がどう関係するのかよくわからないまま、ニーナから…
【眼差しの壁】
予告編が気になり、最近R・W・ファスビンダーの特集上映で、70年代迄の戦後ドイツ女性をみてきた流れもあり、1980年の東独を描く本作、興味深くみてまいりました。
寡黙で静謐、少し…
カッコいい。ほとんど笑わなかった女性が最後に笑う。なんともシビれる。まさにおとなの作品。
それにしても東ドイツの監視社会の息苦しさは想像を超えてる。その緊張感の中でこその物語ともいえる。
医師と…
【あらすぢ】🚲1980年代、社会主義時代の東ドイツ。恋人の待つ西側への脱出を計画する女性医師のお話👩⚕️📽✨現在の🇩🇪ドイツが1989年までは東西に分かれていたのをご存知ないヤングチームもいるかな…
>>続きを読むベルリンの壁崩壊まで、あと9年の1980年のお話。
あれほどの秘密警察の監視が、当時の東ドイツに実在していたのですね。
近隣住民の誰もが密告者になりうるという恐ろしい時代だったと知り、猜疑心の塊にな…
原題はバルバラって主人公の名前。
そのまんまでも良かったと思うけどちょっと訴求力に欠けるか。
人権無視の密告と監視社会で西ドイツにいる恋人と密航を企てる。
果たして結末は。
主人公バルバラは一見…