東ベルリンから来た女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「東ベルリンから来た女」に投稿された感想・評価

1980年、ベルリンの壁崩壊前の東ドイツの田舎町が舞台。西への移住の道を閉ざされ、左遷された田舎町の病院で心を閉ざして孤立する女性医師。そういうキャラクターとして描いてるからしょうがないけど、主人公…

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人間のブラックな面を描いた作品が好きな私としては、タイトルから、冷戦とか秘密警察とかが頭に浮かんでたんだけど、まぁそういう面が背景にありつつ、でもどちらかと言うと、人間ドラマメインの映画でした。
登…

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mochi

mochiの感想・評価

3.6

ヨーロッパの映画はやっぱり色合いがいいわ。派手な色ではなく柔らかい色で構成されていてそれだけで美しい。あと、ストーリーの把握の上では無意味なシーンに時間を使っているのも良い。長回しとかね。
ストーリ…

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継

継の感想・評価

3.9

恋人が暮らす西側への移住申請を政府に撥ねつけられ, 首都の大病院から片田舎へ左遷された女, バルバラ(ホス)。
“壁が崩壊する9年前の物語” とテロップが告げる舞台は1980年の東ドイツ、シュタージ…

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うえだ

うえだの感想・評価

3.1
全体的に静かな雰囲気だが、それだけに主人公の最後の決断が際立っていたように思う。

東ドイツの情勢を知っていたらもっと楽しめただろうけど、詳しくなくても問題なく見ることができた。
millik

millikの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

静かながら緊張感のみなぎるドラマ。演出も俳優の表情も、基調が共産国家的なイメージの、感情に抑制的な感じ。だから、主人公バルバラの西側の恋人との逢瀬のシーンや、主人公のことを気にかけている同僚が彼女の…

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『あの日のように抱きしめて』がとても好きだったのでこちらも鑑賞。
主演二人がこちらにも出ているのが嬉しかった。
内容としては、あの日のように〜みたくやはり物静かでいわゆる静謐という言葉がぴったりな雰…

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pier

pierの感想・評価

3.7

1980年の旧東ドイツ。
秘密警察によって監視される女性医師ニーナ・ホス。
医師としての使命、恋人、将来を考え揺れ動く気持ちを繊細に表現。
クリスティアン・ペッツォルト監督は、無言ですべてを物語らせ…

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matool

matoolの感想・評価

3.6
ドイツ映画とかニーナホスとか最近気になっててやっと観た。事情は知らねどいいんじゃないすか。

ベルリン行って東西ドイツの歴史興味もったのでみましたが、期待してたのとすこしちがう
ドイツって曇りがちだよね

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