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東ベルリンから来た女のpicoのレビュー・感想・評価

東ベルリンから来た女(2012年製作の映画)
3.4
ベルリンそのものが憧れの対象であった
というのはこの映画で初めて知った。

音楽が一切なく、
風が強くて木のザワザワする音が、
主人公の内面を表すようで、
落ち着かなかった。

終始暗い印象も相まって、
シュタージに見張られて生活するということの
人々の不安定な心情を感じた。

それにしても、
ヨーロッパ映画のこの暗い雰囲気好きだなー。
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