チチを撮りにのネタバレレビュー・内容・結末

『チチを撮りに』に投稿されたネタバレ・内容・結末

異母姉弟に名刺渡すシーンが1番すきだな〜。

2024年 160本目

人の死を扱う邦画は相当数あるが、これをエンタメに昇華させて魅せたのは伊丹十三の「お葬式」と、この作品ぐらい。
始めこそ姉妹の演技が稚拙なため、感情も動かず観ていたが、親子の会話(質問に答えるでもない…

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学生の自主制作映画?て感じのクオリティではあったけど、ストーリーは良かった。
その後の、湯を沸かすほど〜に繋がる監督の個性が散りばめられていた。赤を印象的に使う意味は何なのかは分からないまま、、

アウトプット記録用

中野量太監督の作品にハマって鑑賞。

やっぱり描く家族の色と、死と、特にお葬式のシーンはどの映画にも共通してすごく自分のツボだなあと。冠婚葬祭だったり家族の形だったり、長い歴史…

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母子家庭の姉妹が
自分たちを置いて他で家庭を作っていた父の
危篤を聞き
見舞いに行くはずが葬儀に出るようなことに

腹違いの弟の交流なんかもあったり
2人の親それぞれへの気持ちだったりと

いろいろ…

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どこにもいない男としてえがかれるチチ。彼のダメっぷりがとにかくいとおしい。離婚して一人になって実家にかえったのだろうか。実家は弟夫婦がついでいる。再婚して子供もできたが又にげられ。盲目の母親や子供の…

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渡辺真紀子さんと滝藤賢一さんがとにかく良い。

中野監督の撮る母親には、いつも逞しさを感じる。
ダメなとこもあるけど、かっこいいお母ちゃん!
って感じ。

最後のマグロが微妙だったな…

メモ

•タフな母親が出てくる家族愛の話、例外なく好き

•シリアスとシュールな笑いの緩急が良かった
お父さんが焼かれた後、おにぎりを食べるシーンで
「熱くないかな?」「大丈夫、もう感じてないから」…

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渡辺真起子さんが見たくて。やっぱりかっこいい「お母ちゃん」でした。母は強いね。
最後のシーンはどうかと思うけど(笑)
父の死に顔を撮るよう母からおつかいを頼まれる家族ドラマ
しんみりしているところでオチに差し込まれるマグロ
滝藤賢一が演技うまくて浮いてる

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