主役3人の女性(姉、妹、とその母親)はそれぞれ地味だけど、どこか笑えて、そして個性が可愛い
3人の関係性というか、からみがなんとも微笑ましい。
父に会いに行くときは駅のトイレで着替えたのか、遊び…
冒頭の義弟との電話シーンと1時間ちょっとの上映時間から、これはシリアスで無駄を省いたストーリーがテンポよく展開していく映画なのではないかと勝手に期待して観始めたところ、場面が変わって暫くしたころには…
>>続きを読む自分たちを捨てた父親の葬式に行かされるわ、行った先で遺産狙いだなんて言われるわ、死んだんだからもう許してやってくれなんて強制されるわ、もう散々だな、と思ってましたが、本当にお母ちゃんの育て方がよかっ…
>>続きを読むそうだよね。
別に、感謝もしてないけれど、恨んでもいない。
ぎゃあぎゃあ言ってるのと、呼春のはっきり言わない感じが苦手だったけれど、なんか女三人のやりとりや空気感が描かれていてよかった。
葉月と呼…
アマゾンプライムで、いつもオススメに出ていたのですが、半年間無視していました
正月休みに入りました
時間をもて余していましたので、ついに鑑賞しました
中野監督だったのですね
オチは賛否あると思…
渡辺真起子さんを見たさに。確かに無名のキャストの演技はそれなりですが、おにぎりを3人で食べるところ、骨を投げるところ、所々にグッとする場面がありました。
しかしよぉう、最後のマグロよぉう、もうちょい…
良作。朱肉塗れの手でタバコ吸うシーン、
小4にキャバクラの名刺を渡すところ、夢を買うより米を買う!っていうセリフ。好きな作品。人間らしくて、それぞれみんな自分の気持ちと他人への思いやりがあってそれが…
なかなかおもしろかった。
主演姉妹があんまり演技上手じゃないし、わりとチープな作品なのかなぁと思ったけど、おばさんが遺産の話を切り出すあたりからかなり感情を動かされる。
ブラックユーモア的な感じかと…
中野量太監督の長編デビュー作であり、あの名作の原点。
カメラ構図やカット割り、演技、演出はインディーズ特有の陳腐さが若干あるが、
脚本は中野監督らしい捻りのきいた秀作。
脇を固めるキャストは、有名…