〖SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012:人間ドラマ〗
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012で監督賞を受賞した作品で、女を作って出ていった父親が余命幾ばくもないならと娘2人が母親の代わりに会い…
ちょうど良い塩梅というかバランスが良い74分。
お寿司と最後の河原の場面のお母さんが好き。
父親の最期にちゃんと顔出してあげるなんて偉い姉妹だなぁと思った。
私は許せる許せないとか許したくないとか…
SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ(埼玉県川口市)が推進する若手映像クリエイター育成のための上映支援事業SKIPシティDシネマプロジェクトの第3弾。
『ロケットパンチを君に!』(06)で、ひろし…
このレビューはネタバレを含みます
人の死を扱う邦画は相当数あるが、これをエンタメに昇華させて魅せたのは伊丹十三の「お葬式」と、この作品ぐらい。
始めこそ姉妹の演技が稚拙なため、感情も動かず観ていたが、親子の会話(質問に答えるでもない…