私の育った場所で撮影された作品なので、映画館で鑑賞。西村雅彦の田舎に帰るシーンが私の故郷。千鳥の大吾の故郷の隣の島なので、岡山弁が正しいはずだが、何故か関西弁。両親は何とか岡山弁を使っていた。話はな…
>>続きを読む佐藤浩市と西村雅彦のオッサンになってからの友情がよかった。子供の頃からの友人とはまた違った、人生のステージの激しい変化を、リアルタイムで一緒の立場や境遇で語れる間柄って実は少ないかも。同僚だと近すぎ…
>>続きを読む邦画のタイトルで渋めのものは
やっぱり人気は出ないんだけど
まぁけっこう見応えはあった
小池栄子の毒親っぷりも光っていたな
タイトルの草原の椅子の回収が
小説ならきれいそうだけど、映像だとやや説…
何か海外に行ったノリで刺青入れちゃった的な決断に見えちゃうとか、砂漠で叫んで走るとか、あんな狂った夫婦いねえよとか、娘偉そうだけど、お前がよそ様の家庭事情に突っ込んだせいだろが、とか色々あるけど、全…
>>続きを読む多少誇張が過ぎる感は否めないが、すっかり個性派女優の域を確立している小池栄子はたくましい。西村雅彦の関西弁は微妙に違和感を感じることもあったが、あたたかみのある役だった。家族として再出発を誓った3人…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作は宮本輝。違いのわかる男。上質を知る男。ならば是非、ネスレの「ネスカフェ・ゴールドブレンド」を小道具で出してほしかった。
それはさておき、主演は佐藤浩市、西村雅彦、吉瀬美智子。ストーリー、映像…