シュウメイシ

エンド・オブ・ザ・ワールドのシュウメイシのレビュー・感想・評価

3.5
小惑星の衝突によって地球滅亡が迫る中、隣人の女性を連れ出して旅に出る男の話。

スティーヴ・カレル、キーラ・ナイトレイ共演の終末ロードムービー。
終末モノといえば派手な映像やパニックアクションが多いけど、これはかなり庶民派な作品。
結構のんびりと進んでいくストーリーで、自分なら地球の終わりにどう過ごすかなあと考えながら観れました。
音楽も印象的で、ちょこちょこコメディ要素もあって悲しさとかより爽やかさがある作品でした。

なんでも終わりを意識すると素直になれたりするなと改めて感じられた。
ラストシーンはいろんな意味でとても良かったです。
シュウメイシ

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