エンド・オブ・ザ・ワールドのRenkonのレビュー・感想・評価

世界の終末を迎えるまでの三週間をどう過ごすか？ひとりぼっちになってしまったドッジは、家族とはぐれてしまった隣人の女と、世界の終末まで共に過ごすことになる。ヤケになり、バカ騒ぎする友人たちとのパーティで1人席を外し、理性を保って世界の終末を受け入れきれてないような、静観しているドッジの姿に入りこんでしまったし、自分もこうなるだろうなと思った。ありそうでなかった終末系映画。笑える部分もちょこちょこあるし、愛に満ちた映画だなと思いました！単館で本数もあまりやってないのが残念。公開初日に観れてよかったです。