おバカ犬

グレイヴ・エンカウンターズ2のおバカ犬のレビュー・感想・評価

2.8
ややや、ケッタイな 誰を呼ぼう?

『グレイヴエンカウンターズ』!

2作目をレビュー。

映画マニアのアレックスは自主制作をしながら、幻のテレビ番組グレイブエンカウンターズの秘密に迫る。謎の人物、死の番人に導かれ×××精神病院を訪れるのだ。

別に怖くはないけど、動きとかシナリオは確実に前作よりパワーアップしている。予告とインパクトあるジャケットで儲けたのだろうか。

今作で一番怖かったのは化け物ではなく、ホテルのエレベーターで再び病院に戻されてしまったことだ。前作でも度々構造を変えて侵入者を懲らしめた病院だが、もうなんでもありだ。
 
前作の最後でネズミを食ってたプロデューサーはなんと9年も生き延びており、このイカれた空間の地図を作り上げていた。すげえ。

前作はフィクションをノンフィクションと言い張り、今作ではノンフィクションをフィクションと言い張る。その割に精神病院はどう見てもSFチックなのはどうかと思った。

前作よりは遥かに面白かったな。あくまで“前作よりは"ね。熱感知カメラにオナラするところが一番笑った。なんてオチだ!以上!
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