過去視聴メモその206。
零戦の開発者・堀越二郎の半生を描いたジブリ作品🛩
上映当初はあまり興味は無かったが、友人に強く勧められて観賞した思い出。
うん、技術に関わる者の端くれとしては見るべき傑作だった!!
優秀な航空力学技術者でありながら研鑽を怠らず、妥協を許さず、とはいえ恋愛結婚もする。
時代特有のこととはいえ、仕事と家庭を両立…できてるかどうかは怪しいけど…は見習うべき姿勢。
魚の骨を見て翼の構造に繋げるあたり、芯から技術者だったことがよく分かる😁
序盤の庵野監督ボイスが受け入れられるかでこの作品の評価は2分されてそう。私は違和感こそ感じたが、徐々に慣れてしまった(笑)
まあ、ラストの泣き演技でまた冷めてしまった訳だけど💦
「もし片手の計算尺の競技があれば、僕は一等賞になれるだろうな。」