Few

風立ちぬのFewのネタバレレビュー・内容・結末

風立ちぬ(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

庵野の声が変だなぁと思っていたけど、飛行機設計の夢が戦闘機とぴったり重なり始めたときには馴染んでいた。
音が異質な映画だなという印象も受けた。
戦闘機の音や地震の音に、人の肉声が混じってる気がした。いやあこわい。全部が夢で、悪夢みたい。
「君たちはどう生きるか」に問いかける映画であり、アンサーストーリーであるかのような。

アニメーションって面白いね。地震の表現とかすごく幼稚園のお遊戯会みたいにみえて、なかなか残酷な演出するなあとおもいつつ、そうじゃないと背負えない物語だったんですね、と思う。

映画館で観ればよかった。
戦争を肯定する映画だ!って喚いてた人に言ってやりたい。何もみてないだろ。
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