思っていたよりもちゃんと『竹取物語』だった。
高畑勲はなぜこれを最後の作品に選んだのか…ずっと作りたかったのかな?
2時間の作品で、この題材でこのテイストの作画で、ということだけでも強気な挑戦だ…
とと様と帝がもう、ちょっとごめん、無理
やっぱり相手を幸せにしようと自分の価値観を押し付けたらダメだなと思った、それがいくら親だとはいえ、でも時代的にいい身分になること、いい身分の人と結婚するのは絶…
原作とほぼ同じ(だからつまらない)というレビューが少なからぬ見られるが、「原作」が子供の頃に読んだ絵本だとすれば、筋違いでしかない。
古典としての文芸作品である「竹取物語」に触れた上で、本作を観た…
昔話に対して抱いていた、なんでかぐや姫はこんなことするんだろうという疑問がすごく共感できる形で語られてて予想以上に楽しめた
幸せって生きるって何なのか、都と月の暮らしはどちらもかぐや姫を幸せにはし…
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