『1人の女の子の喜びや葛藤
幸せの定義とは?』
ちょうど金曜ロードショーでやってたので
そういえば公開日に見に行ったなと思いレビューします!
かぐや姫といえば誰もが聞いたことあるけどよくは知らないみたいな…
映画でもストーリーはかなりファンタジー要素が多いです。ありえない事の連続ですが昔話はそうゆうイメージなのであまり違和感はありませんでした。
何より映像が素晴らしいです。筆で書いた様な曲線と水墨画の様な色の濃淡がとても美しかったです!
かぐや姫の半生や細かい感情が描かれてますが、言葉はまわりくどくは無く今風でわかりやすく感情移入出来ます。
彼女が幸せとは何か考えるときはこっちも考えさせられました…
1000年以上前に書かれたものとは思えないくらい飛び抜けた内容でした。
やっぱり大昔の人の感性はすごいと思っちゃうそんな映画でした。