映画館に見に行って、パンフレットも買ったのにレビューを忘れていました。この間の地上波でも見ました。映画館で見て、音楽も映像もストーリーも大好きになりました。ただ、姫の罪と罰が具体的によく分からずにいます。姫の罪と罰というより、富や名声に走ったお爺さんや、中途半端な事したあの求婚者５人組、凶器みたいな顎の帝の行動の結果では？と思う私はまだまだ青二才なのかな。
最後の月からのお迎えのシーンでの音楽、何度聞いても鳥肌が立ちます。あんなに明るく、幸せに満ちてそうなのに、聞いていると中身が空っぽで、絶望的な気分になりました。でも何回も聞きたくなってしまいました。
何年もかけて出来上がった映画と聞いて、さすがだなぁと思いました。地上波を録画したので、罪と罰の意味がわかるまで何度も見ようと思います。
