現代の多くの人が持っている
躁うつの悩み。
そこからどう立ち向かって
行くか?がテーマ。
この映画では、既存の家族
からではなく、新たな出会い、
それに同じ境遇の人と、
協力し合って立ち上がると言う点
か、よい。
また、人は、他人の事が色々見える
けど、自分の事は分からない。
他人の、その欠けたパズルを、教えあい、
分かり合えた時、愛情となる。
これは、病気とか関係無く、
ラブストーリーの王道であって、
真新しい感じはなかったが、
ハッピーエンドである点は
安心して観れた。
アメリカンスナイパーとは、
また違った、ココロの動きを
表現する、ブラッドリー・クーパーと
自然体のデ・ニーロがよかった。
あと、クリス・タッカーが
太ってるのが、笑える。
ジェニファー・ローレンスも
ココロの動きがコロコロ変わる
表情が素晴らしい。
スレンダーで可愛い。
何となく若き日の、ジュリエット・ルイス
に似ているなーなんて思ったりして。