MasahideYoshida

世界にひとつのプレイブックのMasahideYoshidaのレビュー・感想・評価

3.7
2012年公開
監督:デヴィッド・O・ラッセル
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恋人との過去が原因で心の病を抱えた男女が、ダンスを通じて自分を取り戻していくお話。

クレイジーな始まり方を見せるも、物語はどんどんすてきな方向へ。そんな日常と非日常が、地続きであって、ふとしたことでどちら側にも、誰だって転がる可能性があることが感じられて、そこは少し怖くもあり、だからこそあきらめずに生きることの光がすがすがしい映画でした。

2014年11月3日