アカデミー賞の作品賞、主演男優賞、主演女優賞をたった作品。
邦題がよくわからなかった。こんな分かりにくさなら洋題そのままで良かったんじゃないかな？結局わからないし。プレイブック＝(アメフトなどの)作戦の企画書的な意味だけど日本じゃアメフトがさかんじゃないしやっぱりピンとこない。作中でも皆んなが皆んなアメフトファンでやっぱり日本と違うなぁと。
内容というより、主人公とヒロインの演技が良かった。やばい人の演技がリアル。普通を装ってるけどふとした瞬間に弾けちゃうヤバさが自然だった。街中でたまに目にするような感じ。でもそのヤバさの原因は2人ともとても悲しい。そりゃ鬱にだってなるだろう。
そんな2人の恋愛の話。
2人のダンスシーンはとても良かった。ワクワクしたし笑みがこぼれた。もちろんラストのシーンも。
ティファニー役のJennifer Lawrenceがどんどん魅力的に見えてくるのが素敵だった。
