好き勝手なてそ

キャビンの好き勝手なてそのレビュー・感想・評価

キャビン(2011年製作の映画)
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何度か見返してるけどレビューしてなかったので書きます。

■あらすじ
若い男女5人がバカンスのため親戚の買った山奥の家を訪れる。
そこは古い山小屋のようは出で立ちで、まるでいにしえのホラー映画にそっくり。5人が夜な夜なゲームをしていると、地下室の扉が突然開き地下室で見つけた本に記された呪文を読んでしまうーーという話。

序盤ほぼ「死霊のはらわた」に見えるが、そこから捻りのあるSFホラーになっている。
どちらかというとホラー映画ファンが喜ぶ作品。

■ざっくり感想

SFホラーだし、むちゃくちゃな設定やストーリーではあるけど、
きちんとメリハリをつけて見せ場を作っていてCGのクオリティもわりとよく普通に楽しめる。
B級と呼ぶよりは良い作品だと思うんだけど、むちゃくちゃだし95分の良い感じの長さの映画なので、頭空っぽで見られる利点があると思う。

また、たくさんクリーチャーに会える作品だし、最初こそバリバリ「死霊のはらわた」なので、自分が見たことがある作品に近いものが出てくると純粋にうれしい。

私はキャビンを知ってから、キャビンに出てくるクリーチャーの出る作品を初めて見に行きました。
そういう別のホラー映画へ聖地巡礼できる感じも面白いと思う。

あとデイナ役クリステン・コノリー、かわいすぎる。
光の当て方とかメイクとか全部かわいい。日本人ウケの良いビジュアルで、女だけど見惚れちゃう。


前回:2023年11月視聴