コガケータ

キャビンのコガケータのレビュー・感想・評価

キャビン(2011年製作の映画)
3.6
スケール感や、脚本はかなり秀逸で面白い。
しっかりまとめきれば新しいジャンルになると思う。
が、ホラー要素がジャンプスケアしかないのが残念。
内容的には三部作作れるくらいの規模感がある。
構図的には『メイズランナー』のような展開がいけるのかな……
かなりメタ的というかご都合主義的な演出が多いが、これも演出だったとすれば説明はつく。
作風的にホラーという中で収まっちゃってるけど、もっと何か出来そうで惜しい。
ただこういう挑戦的な作品は面白くて好きです。