けーすけ

キャビンのけーすけのレビュー・感想・評価

キャビン(2011年製作の映画)
3.2
2020/10/27(火) Amazonプライムビデオにて鑑賞。

週末の休み、カート(クリス・ヘムズワース)たち大学生の男女5人組は彼のいとこが所有する山小屋へ遊びに行った。夜になり、彼らに突如恐怖が襲い掛かる・・・!




「何かサクっと観られる映画ないかな」と探し、上映時間が95分だったので本作に決定。
僕、ホラー苦手なのにうっかり選んでしまったよ、、、。


古びた山小屋、湖、怪しい地下室、ちょっとビッチな女子、おっぱいとホラーのお約束がてんこ盛り。何かが起こらないわけがない!


でも全然大丈夫な映画でした。

序盤からそのホラーの仕掛けも提示されているのである程度安心して観られます。

突然のビビらせも個人的には2ヶ所だけで、大半はベタなので構えておけば全然大丈夫です。

因みに最初に「ビクっ!!」っとなったのはタイトルのカットイン。まさかタイトルでビクっとなるとは思わなかったわ!!笑



謎の日本描写があったり、クリス・ヘムズワースがまさかの…など中盤からは笑いが止まらなかった。終盤はまさにカオスの一言。
まさかのシガニー・ウィーバー姐さんの登場も。よく出演OKしたなという扱いで凄かった。


血みどろだったり肉体損壊的な描写はそこそこありますが、内容に重さが全然無いので恐怖感は低め。
ちょっとヒネりのあるホラー映画を気楽に観たい人にはオススメです。ていうかホラーというより、コメディ&SFかも。
主演女優の一人クリステン・コノリーが可愛いのでそちらも注目です。


[2020-163]
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