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愛、アムールのayukaのネタバレレビュー・内容・結末

愛、アムール(2012年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

自分の祖父母の事と重ねつつ鑑賞、結果見るのしんどすぎた。
脳梗塞で半身付随、家での介護、ヘルパーさんとのいざこざ、夜に聞く苦しそうな声も全て身近で見て聞いてきた。
どの映画からも、ひとつのパーツを切り取って考えることができると思うけど、私はヘルパーさんとのやりとりの場面がめちゃうおおおと刺さりまくって考えさせられた。
人と密に接する仕事の重要性、サービスを利用する人と提供する人とその周りの家族。生々しすぎて見ていられなかったよ、、。10歳の時に病気がちな祖母が倒れて、救急車呼ぶ時に泣きながら早くきてくださいお願いって受話器に叫んでたのとか、祖父母が亡くなった時に立ち会えなかったけど、病院の人は本当に最善の善と救を要して対応してくれたのかなとか、本当は救えたんじゃないかとか。家族ってすごいよね。仕事で、他人のお世話するのと家族がお世話するのとでは全然違うんだ。

めちゃくちゃリアルで生々しかったです。ふぁあ
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