老夫婦の介護と、最期のお話。
奥さんの容態がだんだん悪くなって行くのは見ていてつらかった。
なんらかの医療/介護の介入が必要だと思うんだけど、それを受け付けなかったのは人間としての誇りなのかなあ…。…
長回しがわりと日常的なシーンに焦点を当てた撮り方だったので退屈的。気に入ったシーンはいくつかあった。
価値のある映画だとはわかるけど、率直に思うと介護ものは見るに耐えない。
ラストシーンもジャックニ…
愛すべき妻の姿が徐々に変化し、それに苦悩する夫の心情がうまく表現されている映画だと思う。認知症という病気に愛する人がなった時にどうなるのかと考えさせされた映画です。最後のシーンも変わりゆく妻をこれ以…
>>続きを読む正直星を何個つけていいかわからない 観ていて自分の個人的な記憶と重なってすごく苦しくなる部分が多かった 単に高齢になった夫婦同士の介護の葛藤とかそういうことよりも愛や生の生々しさの印象を強く受けた …
>>続きを読む夫婦の愛と介護
私には夫婦の愛は最後まで深く美しいものにみえた
確かに辛い描写があるけど、観た後はそこまで嫌な感じや気が滅入るようなことはなくて、、うまく言えないけど。
・シーンが変わったと思ったら…
老婆は花びらに包まれ、鼻をつんざく悪臭を放ちながら、ひっそりと独りで死んでいる。
殺したのは長年連れ添った夫だ。
妻が血栓を取り除く手術に失敗し、それからというものの満足に食事も食べられなくなり…
音楽家の老夫婦、ジョルジュとアンヌ。
その日は教え子のピアニストの演奏会に招かれ、彼の演奏を堪能し成功を自分のことのように喜んだ。
翌日、いつも通り朝食を食べていた時のこと。ジョルジュが話をしている…